中日・遠藤 大谷打法勉強中 対面切望「たどり着いた理想」

[ 2016年12月7日 05:30 ]

トークショーを行う(左から)中日の平田、遠藤、高橋
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 中日・遠藤が6日、大谷打法の習得に意欲を見せた。

 「一輝(嶋村打撃コーチ)さんらと話し合ってたどり着いた理想が大谷くんの打撃。僕は悪い時、左肩が前に出る」。時間があれば常に動画サイトの映像を見て大谷の打撃フォームを学習。秋季キャンプでも試し、「逆方向に今までとは違う感覚でボールもつかめていて飛距離も伸びている」と手応えを深めた。

 今季は遊撃手で開幕戦に先発しながら27試合に終わり、今秋から外野に本格挑戦。大谷は6学年下ながら「話を聞いてみたい。オープン戦かどこかの時にお願いできないかな」と中大の後輩に当たる日本ハム・鍵谷を介した対面も切望した。守備に課題があり、打撃を磨くことが生き残る道だけに必死の姿勢をのぞかせた。

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