工藤監督や内川ら9選手 益城町訪問 子供たちと野球

[ 2016年7月22日 05:30 ]

益城町の子供たちとタッチを交わす工藤監督(左端)らソフトバンクの選手たち

 ソフトバンクの工藤監督や内川ら9選手が、熊本地震で大きな被害を受けた熊本県益城町を訪問した。現在も避難所となっている益城町総合体育館で約400人にサインを書き、握手や記念撮影に応じた。

 小学校では子供たちと野球をして交流。選手会長の長谷川は「迷惑にならないか不安だったが、喜ぶ顔を見られてうれしかった」と話した。工藤監督は熊本県庁も訪れ、蒲島郁夫知事に義援金100万円を手渡し「(地震は)一日も早い復興のためにお役に立てれば」と話した。

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