オリックス 13度目の零敗「4番だし…しとめてくれていたら」

[ 2016年7月22日 22:15 ]

パ・リーグ オリックス0―2日本ハム

(7月22日 札幌D)
 オリックスは有原を打ち崩せず、今季13度目の零敗を喫した。

 福良監督は序盤の逸機を敗因に挙げ、「前半ですね。(有原が)あまり良くないところで一本出たら展開は変わっていた」と嘆いた。特に3回は1死満塁の先制機だったが、頼みのT―岡田が二ゴロ併殺。3ボールから打ちにいく積極性に福良監督は「4番だし、打ちにいくのは悪くない」と責めなかったものの、「次の球も甘かったんじゃないかな。しとめてくれていたら」と残念がった。

 先発の松葉は援護をもらえず、日本ハムには通算10戦でまたも勝てず。それでも「先に点を取られてしまったことを反省しないといけない。先頭打者を出すことも多く、リズムの悪い投球になった」と自らを責めていた。

続きを表示

2016年7月22日のニュース