【静岡】常葉橘・小林　２安打３打点でホッ「やっと出た」

第９８回全国高校野球選手権静岡大会３回戦 常葉橘１０―０沼津商

（7月21日 草薙）
　常葉橘は、初戦は無安打だった２番・小林右翼手（３年）が２安打３打点。４回に３点を加えなお１死二、三塁、高めの直球を中前に運ぶ２点適時打に「やっと出た。そろそろ打たないとと思っていたのでうれしかった」と安どの表情を浮かべた。

　さらに５番・高沢一塁手（同）の公式戦１号も飛び出して大勝。重圧から解き放たれた小林は次戦へ向け「つなぎ役としてチャンスで打って貢献したい」と意気込んだ。