12年センバツ長野・地球環境  通信制初の甲子園は1回戦敗退

[ 2016年7月22日 05:30 ]

第98回全国高校野球選手権北北海道大会決勝 クラーク3―0滝川西

(7月21日 旭川スタルヒン)
 第98回全国高校野球選手権大会(8月7日から15日間、甲子園)の北北海道大会決勝が21日に行われ、クラークが通信制高校として初の夏の甲子園出場を決めた。

 通信制高校で初めて甲子園に出場したのは12年センバツの地球環境(長野)。05年創部、11年秋の北信越大会で準優勝した。

 当時の部員25人は佐久市内の校舎近くで全員が寮生活。甲子園では1回戦で敗れた。今夏は長野大会3回戦で敗退。今大会には日本ウェルネス(東東京=5回戦敗退)、星槎国際湘南(神奈川=3回戦進出)、わせがく(千葉=2回戦敗退)といった通信制高校も出場している。

続きを表示

2016年7月22日のニュース