亜大 2季連続V王手 2年中村稔が初完封 今季27回自責0

[ 2016年5月25日 05:30 ]

<亜大・日大>亜大・中村稔は5安打7奪三振でリーグ戦初完封

東都大学野球第8週第1日 亜大5―0日大

(5月24日 神宮)
 1回戦1試合が行われ、亜大が日大を下して7連勝とし、2季連続25度目の優勝に王手をかけた。左腕・中村稔弥投手(2年)が5安打7奪三振でリーグ戦初完封。7勝2敗の亜大は25日の2回戦に勝って勝ち点を奪えば、同じ勝ち点で9勝4敗の国学院大を勝率で上回って優勝が決まる。

 試合後のベンチ裏。生田勉監督から「ナイスピッチング!」と声を掛けられた中村稔は照れくさそうに笑った。秋春連覇に王手をかけるリーグ戦初完封。今季は6試合27回を投げて自責0(失点1)だ。「監督にああ言ってもらうとうれしい。とにかく勝つことだけ考えた」と相好を崩した。

 前週、国学院大が勝ち点を落とし「(優勝の)チャンスを絶対に離しちゃいけないと気持ちを高めた」。2、3回と得点圏に走者を進めたが、自慢の外角低めをズバリと決めて切り抜けた。「四球を出さずに丁寧に投げようと思っていた。外低めの真っすぐが一番良かった」と胸を張った。

 指揮官は「開幕から2連敗し、入れ替え戦を覚悟した。その中で山田義と中村稔がよく頑張った」とねぎらった。連覇まであと1勝。中村稔は「チームのために、行けと言われたらどこでも行く」と頼もしかった。 (松井 いつき)

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