龍谷大平安 延長激闘に散る…高橋7失点「皆に申し訳ない」

[ 2015年7月25日 05:30 ]

4回戦で敗れて号泣する龍谷大平安の高橋奎二投手(左)と原田英彦監

第97回全国高校野球選手権京都大会4回戦 龍谷大平安8―11京都翔英

(7月24日 わかさ)
 3時間24分の激闘に敗れた。龍谷大平安は0―7から反撃し、8回に一度は逆転に成功したが、9回に追いつかれ、延長10回に力尽きた。京都府下での連勝は28で止まり、大会連覇はならなかった。

 「11点も取られては。この試合は高橋の経験に賭けた。試合から遠ざかっていたのが響いたか。元氏も好投。最後は3年生に賭けたんです」。原田英彦監督は投手陣の誤算を嘆いた。6月13日の練習試合で打球を受けて左脇腹を痛め、20日の練習試合で3イニング投げた後、2週間ノースロー調整だったプロ注目の左腕・高橋を先発起用。今夏初登板は3回に押し出し死球などで2失点。4回に小野寺の3ランなど5点を失い、5回1死一、三塁の場面で降板となった。

 高橋は「監督から任せたと言われてました。腕が振れず、違う自分のように感じた。皆に申し訳ない」と号泣。「プロを目指します。もっと成長しないとダメ」と最後に絞り出した。2年生だった昨春の選抜では全国制覇に導いた左腕。昨夏、今春と甲子園で初戦敗退した悔しさを晴らすことはできなかった。 (古野 公喜)

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