ヤク館山　復帰２連勝「正直バテていた」

＜ヤ・中＞ファンの声援に応える（左から）館山、つば九郎、大引

セ・リーグ ヤクルト７－５中日

（7月24日 神宮）
　ヤクルトの館山が７回９７球を投げ４安打３失点。右肘じん帯再建手術から復帰して１０１９日ぶりの白星を挙げた１１日ＤｅＮＡ戦（神宮）に続き、自身２連勝を飾った。

　６回まで１失点の好投も、７回１死一塁からエルナンデスに被弾。「正直バテていた」と苦笑しつつ「７イニング目までいけたことが次につながる」と収穫を口にした。登板した３試合でチームは３連勝。「チームの一員として、チームがいい状態の時に一緒に上がっていけたら」と話した。