涌井 恩師2人に贈る通算100勝 横浜高・渡辺監督と伊東監督に…

[ 2015年7月25日 05:30 ]

<楽・ロ>7回0/3を2失点で通算100勝を達成した涌井

パ・リーグ ロッテ6-2楽天

(7月24日 コボスタ宮城)
 ロッテ・涌井が、プロ11年目で通算100勝を手にした。初回に失策が絡んで1点を失っても、落ち着いていた。「低めを意識して投げた。久しぶりにちゃんと仕事ができた」。

 直球は140キロ前後ながら、カーブ、フォーク、スライダーで緩急を駆使した。8回の先頭・聖沢に2球目を投じた直後に右ふくらはぎがつり緊急降板するアクシデントもあったが、7回0/3を4安打、7奪三振、2失点(自責1)のエースらしい投球で節目の勝利を手にした。

 2人の恩師にささげる100勝だ。この日、母校の横浜高が神奈川大会で4強入り。今夏で勇退する渡辺元智監督の「最後の夏」の結果はインターネットでチェックしており「甲子園に行ってほしい。試合前に結果を知って、頑張ろうと思った」と頬を緩めた。

 プロ初勝利は西武時代の05年で、当時の指揮官も伊東監督だった。ユニホームは変わったが、1勝目と100勝目を目の前で手にした。「縁を感じる。伊東監督に恩返しをしないと、ロッテに来た意味がない」。チームを5位から浮上させる白星を、まだまだ積み上げる。 (重光晋太郎)

 ▼ロッテ・大松(5回2死二塁で左前適時打を放ち、今季初打点)涌井が頑張っていたので、追加点を取ってあげたかった。

 ▼ロッテ・清田(1点を追う3回1死一、二塁で、2試合連発となる逆転の11号3ラン)逆転できてよかった。もうこれ以上、負けられないので。

 ▽涌井(ロッテ)通算100勝 24日の楽天13回戦(コボスタ宮城)で達成。プロ野球132人目。初勝利は西武時代の05年6月18日のヤクルト戦。

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