北海 全国最多36度目切符、山本好投を平川監督称える

[ 2015年7月25日 19:25 ]

第97回全国高校野球選手権南北海道大会決勝 北海3―0北照

(7月25日 札幌円山)
 北海が全国最多となる36度目の夏の甲子園切符をつかんだ。3回に鎌仲主将の適時打などで3点を先取。これを3年生右腕の山本が三塁を踏ませぬ好投で守り抜いた。平川監督は「辛抱強く丁寧で、気持ちのこもった投球だった」と称賛した。

 昨年の秋季大会決勝で東海大四に惜敗し、選抜大会出場を逃した。鎌仲は「部員全員、悔しい気持ちで練習してきた結果。甲子園では北海の名に恥じない戦いをしたい」と胸を張った。

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2015年7月25日のニュース