ハム時代の僚友、柏原氏 高橋氏訃報に「体調は大丈夫と…」

[ 2015年7月16日 05:30 ]

81年、150勝を達成し江夏(右)と握手する高橋
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高橋一三氏死去

 高橋氏が76~83年まで所属した古巣・日本ハムも悲しみに包まれた。

 主砲として81年のリーグ制覇にともに貢献した柏原打撃コーチは「1年前に電話したら“体調は大丈夫”と話していたのに…。プレーオフで一三さんが投げて、僕の本塁打で1―0で勝った。あれが一番の思い出」と残念がった。島田利正球団代表も「プライベートでも面倒を見てもらった。当時は20歳代の通訳で、よく行きつけの飲み屋さんに行って、草野球もやった」と振り返っていた。

 ▼日本ハム・栗山監督 子供の頃から見ていて、本当に憧れていた。アマ野球も指導してもらい、こういう先輩のおかげで我々は野球をやらせてもらえている。

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