中日・吉見連続無失点止まるも防御率は驚異0・33!

[ 2015年5月2日 05:30 ]

<中・D>7回2死三塁、筒香を空振り三振に仕留めてガッツポーズで雄叫びを上げる吉見

セ・リーグ 中日3-1DeNA

(5月1日 ナゴヤD)
 中日・吉見の「0行進」がついに止まった。1―0の6回、1死一、三塁からバルディリスに左前適時打を浴び、今季自身26イニング目にして初失点。それでもその後のピンチを切り抜け、チームの勝利につながる力投を見せた。

 「チームが勝てたのが何より。悪いなりに投げられたけど、自分で自分の首を絞めてしまったんで、次は同じことをしないようにしたい」

 6回先頭の梶谷を四球で歩かせたことが失点につながっただけに、本人は反省の弁。それでも、08年にマークした24回の自己記録を更新する25回1/3を無失点に抑えてきたのだから、さすがのひと言だ。1―1の7回1死三塁でも梶谷、筒香を連続空振り三振。自身の白星こそ逃したが、7回6安打1失点なら、仕事は十分に果たした。

 右肘の状態を見極めるため、今季の最初と2度目の登板では翌日に出場選手登録を抹消。大事を取って中10日で投げたが、3度目の前回後は抹消せず、初めて中7日で登板した。「それは大丈夫。次もそれぐらいになると思う」。ここまで4度の先発で2勝0敗、防御率は驚異の0・33。完全復活の途上とは思えぬ頼もしさだ。

 ≪自己新記録≫吉見(中)は6回、バルディリスの左前適時打で今季初失点。開幕からの連続イニング無失点は25でストップしたが、08年開幕からの24イニングを更新する自己新記録(シーズン途中も含む)となった。この日は初失点後も崩れることなく、7回を1失点の好投。現時点で規定投球回(=チーム試合数)には4イニング足りないが、防御率0・33と0点台をキープしている。

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