A・ロッドが通算660号!「一年前は想像できなかった」

[ 2015年5月2日 13:43 ]

通算660号を放ったヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手 (AP)

ア・リーグ ヤンキース3―2レッドソックス

(5月1日 ボストン)
 ヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手(39)が1日のレッドソックス戦で大リーグ歴代4位のウィリー・メイズ(ジャイアンツ、メッツ)に並ぶ通算660本塁打を放った。

 2―2の同点で迎えた8回、1死走者なしでジョーンズの代打として打席に入ったロドリゲス。この回からマウンドに上がったレッドソックス3番手・田沢が投じた151キロのストレートを完璧に捉えると、打球は弾丸ライナーであっという間にフェンウェイ・パーク名物のグリーンモンスターを越えた。

 レフトスタンドに打球が消えるのを見届けたロドリゲスは両手を叩いて軽くガッツポーズ。その後はこみ上げてくる感情を押し殺すかのようにベースを一周した。値千金の決勝弾はメジャー21年目にして意外にも自身初の代打本塁打。しかし、メディアの関心はその積み上げた本塁打の数だ。

 ロドリゲスは「メイズは自分にとって常にヒーローであり続けた」と憧れの選手に肩を並べて感慨深げ。さらに昨季は薬物渦でプレーできなかったベテランは「一年前のきょうだったら、自分が野球をしているなんて想像もできなかっただろうね。こうして記録を達成できて、母親や娘のこと、何年も前に野球をはじめた頃のチームメートのことを考えるんだ。感謝しているよ」と試合では抑えていた感情をメディアの前で解放した。

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