マー君「全く良くなかった」も連敗止め「それが野球」

[ 2014年7月4日 12:33 ]

<ツインズ・ヤンキース>連敗ストップを懸け力投するヤンキース先発の田中(AP)

ア・リーグ ヤンキース7―4ツインズ

(7月3日 ミネアポリス)
 3試合ぶりの12勝目、ヤンキースの連敗を5でストップした田中だったが、初回に先頭打者を出すと1死後にパームリーに内角低めをすくわれ右二塁打で先制を許し、3回には内野ゴロで追加点を奪われた。ベルトランの逆転3ラン、ウィーラーのソロでリードを得たが、6、7回にも失点し3者凡退で終わったのは4回の1イニングだけだった。

 とはいえ、走者を出してから粘る田中らしい投球でメジャーに入って最多となる9被安打ながら、四死球はゼロ、球数がかさむことなく85球で7回を投げ切った。田中は「4点は取られ過ぎ。全然良くない投球でも勝ったのが一番」とチームの勝利に安どした。

 メジャーリーグ新人としては73年のロジャーズ(エクスポズ)を抜く17試合連続クオリティースタート(QS、6回以上投げて自責点3以下)は達成できなかった。「(QSを)守れなくても勝つということもある。それが野球」と記録についてのこだわりはいつも通り見せなかった。

 中4日での登板が続くことを見据え100球以内での降板となったが、5割前後に低迷するチーム状況を打開するためにも球宴までに予定される2度の登板は勝利で応えたいところだ。

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