終盤に千金打の関本「“必死のパッチ”でやるだけです」

[ 2014年7月4日 21:34 ]

<D・神>8回1死満塁、右犠飛を放つ阪神代打・関本

セ・リーグ 阪神3―2DeNA

(7月4日 静岡)
 阪神が終盤に代打・関本の千金打で接戦をものにした。

 8回、2―2の同点で迎えた1死満塁の場面で代打・関本が登場。DeNA2番手・大原からライトへの犠飛を放って勝ち越しに成功した。

 「本当はヒットを打ちたかったが、犠牲フライに何とかなってよかった。犠牲フライにならないのではと思ったが、タイガースファンの後押しで何とかなった」と打席を振り返った。

 右の代打の切り札としてその勝負強さを存分にアピールしているが、打席では「何も考えていません。“必死のパッチ”でやるだけです」と18年目のベテランは笑顔を見せた。

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2014年7月4日のニュース