能見が1軍練習に合流 「問題ない」も遠征に帯同せず調整

[ 2014年7月4日 06:09 ]

笑顔でキャッチボールをする能見

 6月29日の中日戦(甲子園)で左脇腹痛を発症し、30日に出場選手登録を抹消された阪神の能見篤史投手(35)が3日、1軍練習に合流した。甲子園球場の室内練習場で、和田監督らが見守る中で、軽快な動きを見せ順調な回復をアピールした。

 全力に近い状態でのキャッチボールも行った。捕手役を買って出た新井を座らせて軽めの投球練習もした。前日2日からリハビリを開始していたこともあり、動きを見る限り重傷でなかったことは明らかだった。

 「(キャッチボール再開は)きょうからじゃない。状態は大丈夫。特に問題はない」と左腕も軽症だったことを強調した。ただ、負傷箇所が脇腹だけに焦りは禁物だ。和田監督は「感触は悪くないんじゃないか。まだ投げ始めだからね」と話した。中西投手コーチも「状態的にはいいだろう。(ブルペン入りは)一度だけじゃない」と慎重に調整させることを示唆した。そのため、4日からの静岡、横浜遠征には帯同せず甲子園に残留して、ブルペンでの投球練習などでじっくり調整することになる。

 その後は2軍戦での登板予定はなく、あくまでも1軍に帯同しながら復帰時期を模索することになりそうだ。しかし状態が良ければ最短復帰の可能性も出てくる。「そう(最短復帰)なればいい」。能見自身も復帰に意欲を示した。順調なら11日からの巨人3連戦(東京ドーム)でエース左腕がマウンドに戻ってくる。

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