武田勝、左足首ひねって降板「自分の中では大丈夫だと」

[ 2012年9月5日 06:00 ]

<日・楽>8回無死一塁、牧田(左端)のバントを処理した鶴岡(中央左)と武田勝(中央右)だったが、武田勝は左足首をひねる

パ・リーグ 日本ハム3-1楽天

(9月4日 東京D)
 初回の1失点だけで完投ペースだった日本ハムの武田勝が、8回のバント処理から左足首をひねって81球で降板した。

 開幕からローテーションを守ってきた左腕エースのアクシデントにベンチはひやり。病院に行かず、試合後にアイシングと電気治療をしながら帰宅した武田勝は「プレー中の捻挫は初めて。でも自分の中では大丈夫だと思う」。福島チーフトレーナーは「あした腫れが出るかどうか。腫れたら無理はできない」と慎重だった。

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2012年9月5日のニュース