7年目“守備の人”藤井 プロ入り初サヨナラ

[ 2012年7月9日 06:00 ]

<中・D>10回、1死満塁藤井は右前にサヨナラ打を放ち雄叫びをあげ一塁に

セ・リーグ 中日2-1DeNA

(7月8日 ナゴヤD)
 試合を決めたのは7回から途中出場した「守備の人」だった。

 中日は規定の3時間半を超えた延長10回に2四死球と井端の安打で1死満塁とし、打席には藤井。「打たせてもらえることが、ありがたいと思って打席に入った」と、山口の抜けたフォークボールを振り抜くと、鋭い打球が右翼線に転がっていった。今季38試合目(先発は5試合)の出場にして初打点、プロ7年目で初のサヨナラ打だった。

 試合後のお立ち台ではカミングアウト。実は4月1日に第1子となる長男・幹大(かんた)君が誕生したが「仕事の方で活躍していないので」と公表を控えていたのだ。「私事ですが、4月1日に長男が生まれまして、とにかく格好いいお父さんになりたかった。1週間も遠征に出ると、会いたくて仕方ない。親バカまっしぐらです」。そう報告すると、3万2849人の観衆から万雷の拍手が起こった。

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