星野監督 嶋の及び腰ブロックにぼやき

[ 2012年7月9日 06:00 ]

<西・楽>6回2死二塁、片岡の左前打で生還する栗山。捕手・嶋

パ・リーグ 楽天5-9西武

(7月8日 西武D)
 星野監督は6回、本塁でクロスプレーとなった場面での捕手・嶋の守備に対し、ぼやきが止まらなかった。

 2死二塁で片岡が左前打。左翼手の鉄平は本塁へハーフバウンド送球したが、走者と交錯した嶋が捕球できずに同点の5点目を許した。指揮官は「あれは捕らないと。捕りさえすればアウト。体を張ってないな」と首をかしげた。嶋は「僕の技術不足。釜田が悪いなりに頑張ってくれていたから勝たせてあげたかった」とうつむいた。

 ▼楽天・釜田(5回1/3を9安打4失点で3試合連続で勝ち星なし)いい球と悪い球がはっきりしていた。スピードが出ていないし、疲れてるのかな。

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2012年7月9日のニュース