選手会総会 WBC問題は結論至らず

[ 2011年12月9日 06:00 ]

 労組・日本プロ野球選手会(会長=阪神・新井貴浩内野手)は8日、大阪市内のホテルで総会を開き、13年に行われる第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の参加問題について協議したが、結論は出なかった。新井会長は「当初からの主張が(大会運営会社WBCIに)受け入れられていない」と説明。1日のオーナー会議では参加を決めたが、WBC日本代表のスポンサー権料などの権利確保が認められなければ、不参加とする従来の方針を崩さないことを確認した。

 選手会と協調して権利確保を求めていた12球団は、WBCIとの交渉が難航したため方針を転換。WBC期間以外にも日本代表(サムライジャパン)を運営し、来春から4年単位でスポンサーを募って国際試合開催で収益確保する構想をまとめた。収益確保の構想には一定の評価をした選手会だが、参加への判断材料にはならず新井会長は「プラス材料の報告は受けたが、満足いくものではない」。今後は、WBCIの拘束を受けずに構想通り確実にNPBの収益確保になるか確認していく。

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