渡辺監督、山本昌、三浦らが工藤にねぎらいの声

[ 2011年12月9日 19:51 ]

 歴代最長となる29年間プレーし、9日に引退を表明した工藤公康投手に対し、球界からねぎらいの声が上がった。

 長年プレーをともにし、昨年は監督と選手として過ごした西武の渡辺監督は「最後はぼろぼろだったと思うが、そこまでやったこと自体が尊敬できる。ご苦労さまでした」とたたえた。

 工藤に次ぐ年長選手だった中日の山本昌は「一番影響を受けた選手。長く(現役を)やる道をつけた人で、それに続けていけた」と感謝し、プロ入り直後にダイエー(現ソフトバンク)でバッテリーを組んだ阪神の城島は「捕手のいろははもちろん、野球選手とはこうあるべきだという姿、本当にいろんなことを教えていただきました」と賛辞を並べた。

 横浜時代の同僚、三浦は「40歳になってもトレーニングさえしっかり積めば投げられるというのを証明してくれた」と言い、高校の後輩で中日復帰が決まった山崎は「工藤さんに励まされて(楽天に在籍した)この7年間きた。(いずれ)同じチームでユニホームが着られたらいい」と願いを込めた。

 工藤はこの日、大阪市内でスポーツメーカーのイベントに参加したが「今日はしゃべんないよ」と話し、報道陣に対応しなかった。

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