明大・野村今季初完封 慶大・伊藤から2K

[ 2011年10月4日 06:00 ]

<明大・慶大>9回、慶大・伊藤を遊ゴロに仕留める明大・野村

東京六大学野球第4週第3日 明大7―0慶大

(10月3日 神宮)
 明大は今秋ドラフトで広島が1位指名を表明している野村祐輔投手(4年)が、慶大相手に5安打無四球で今季初完封して7―0で快勝した。リーグトップの4勝目を挙げるとともに、チームも勝ち点3で首位に躍り出て、4季ぶりの優勝へ大きく前進した。

 最後の打者を空振り三振に仕留めた。普段はクールな野村がど派手なガッツポーズ。今季初完封でのリーグ戦通算28勝目に「最後の打者まで気を抜けない試合だったので、気合を入れていった。(完封は)うれしかったです」と表情を緩ませた。今夏取り組んできた「ストライクからボールになる」チェンジアップなどの変化球で打者の打ち気を誘って、わずか108球での完封。同じくドラフト1位候補の慶大・伊藤からは2三振を奪った。9奪三振で通算奪三振も歴代7位となる343。30勝&300奪三振まであと2勝とし、チームも4季ぶりの優勝へ大きく前進した。「集大成なのでやるしかない」と話すエースに善波達也監督も「体の力とともに気持ちの力もついてきた」と目を細める。完全優勝に向けてエースがさらに白星を積み重ねていく。

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