マスク着用義務付け 優勝争い佳境で体調管理徹底

[ 2011年10月4日 06:00 ]

風邪の予防でマスクをするヤクルト・増渕

 優勝に向けてマスクマン作戦だ。ヤクルトは4日からの阪神3連戦(京セラドーム)を控えて新幹線で大阪入り。石川、久古が先月末に高熱で休養したため、移動時には各自マスクを着用した。念入りに神宮クラブハウスからマスクを着けた増渕は「予防です。はやっているので」と体調管理に気を配った。

 苦い経験がある。09年のCS第1ステージ(ナゴヤドーム)では、集団インフルエンザで先発2投手を含めた主力が戦線離脱。その影響もあって第1ステージで敗れた。トレーナー陣は先月末にうがい、手洗いをあらためて奨励。チームを挙げて予防に努めている。

 発熱のため27日から3日間休養した石川は、4日の阪神戦で復帰する見通し。12連戦の初戦となるが「(期間中に)中継ぎで行けと言われれば行く。12連投するつもりで投げたい」と気合をにじませた。早ければ6日に優勝マジック7が点灯。球団は10~13日中日戦(ナゴヤドーム)、18日阪神戦(甲子園)で優勝が決まる場合、当日は神宮でパブリックビューイングを検討中だ。着々と優勝準備が進む中、チームはマスク着用の「総覆面作戦」で万全を期す。

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