原巨人特攻ローテ!勝負の9連戦 内海も東野も中4日

[ 2011年10月4日 06:00 ]

小笠原のユニホームを着たファンから記念撮影を求められ苦笑いの沢村

 勝負の9連戦を特攻ローテーションで乗り切る。クライマックス・シリーズ(CS)出場圏内の3位・巨人は、4日の横浜戦(東京ドーム)から9連戦を迎える。現在、首位ヤクルトには5・5ゲーム差。奇跡の逆転Vに望みをつなぐためにも、東野峻投手(25)と内海哲也投手(29)の左右両輪が中4日でフル回転する。

 最後にして、最大のヤマ場。9連戦を前に、先発投手陣は川崎市のジャイアンツ球場で練習を行った。見守った川口投手総合コーチは「(原)監督も言っているが、連勝するしかない。中4日もある?そうだね」と力強くうなずいた。

 キーマンは内海だ。防御率1・63はリーグトップ。中日・吉見と並び同トップタイの16勝を挙げている大黒柱は、7日の中日戦(ナゴヤドーム)に先発後、中4日で9連戦最後の12日の阪神戦(東京ドーム)に回る見込み。中4日は今季一度もないが、2位・中日を倒すだけでなく、4位の阪神にも引導を渡したいというチームの思惑だ。

 内海だけではない。6日の横浜戦(東京ドーム)に先発予定の東野も、同じく中4日で11日の阪神戦(同)に回る可能性が高い。9月11日の広島戦(同)では中1日での先発マウンドも経験した右腕は「今年は自分の勝ち星は考えてない。(登板間隔が詰まることには)慣れているので引き出しはいっぱいあります」と問題なしを強調した。

 2日の広島戦(東京ドーム)では新人の沢村もプロ初の中4日で先発した。なりふり構ってなどいられない。チームの命運を握る大型連戦に、全戦力をつぎ込む。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2011年10月4日のニュース