東北学院 劇的逆転勝ちで8強進出

[ 2011年8月26日 15:00 ]

全国高等学校軟式野球選手権大会第2日 東北学院5-2津久見

(8月26日 高砂)
 東日本大震災で深刻な被害が出た仙台市の東北学院が劇的な逆転勝ちで8強進出を決めた。

 2点を追う9回に失策で1点差に詰め寄ると、1死満塁から後藤宏の投ゴロを相手投手が本塁へ悪送球。一気に走者2人が生還し、逆転に成功した。その後も適時打などで2点を加え、大沼監督は「いろんな人たちの思いが見えない力になって後押ししてくれたのかな」と感激の表情だった。

 チームには津波で自宅や親族を失った部員もいる。練習も約5週間できなかった。エース後藤宏も石巻市の自宅1階が津波で破壊された。2失点完投で勝利を呼び込んだ右腕は「目標は全国制覇。それまでは負けられない」と言葉に力を込めた。

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