落合監督 通算600勝も「関係ないんじゃないか」

[ 2011年8月26日 06:00 ]

<ヤ・中>平田(右)らナインを迎える中日・落合監督(左)

セ・リーグ 中日5―3ヤクルト

(8月25日 神宮)
 中日・落合監督はプロ野球史上22人目の監督通算600勝よりも、愛弟子の活躍を真っ先に称えた。

 「600勝?あんまり関係ないんじゃないか。オレより選手に聞きな。ホームラン2本打ったやつがいるんだから」

 平田の2発が、指揮官のメモリアル勝利を呼び込んだ。まずは2点を追う6回2死一、二塁で代打で起用されると、左中間に5号逆転3ラン。8回には右翼席へ2打席連続の6号ソロを叩き込み「自分の出番があると思って準備していた。きょう負けていたら大変なことになっていた。神宮は最後だし、絶対に勝って帰ろうと気合が入っていた」。落合監督が大阪桐蔭時代の活躍にほれ込み、05年高校生ドラフト1巡目で指名した大器が勝負強さを見せつけた。

 3位タイに浮上し、首位ヤクルトに5・5ゲーム差。リーグ連覇へ何とか踏みとどまる鮮やかな逆転勝利だった。

 ▼中日・ソト(5回3失点ながら負けなしの5連勝)投手(赤川)に打たれたのは悔しいけど、ピンチになっても粘り強く投げることを心掛けた。

 ≪闘将超え最速到達≫落合監督(中)が史上22人目の通算600勝を達成した。中日で600勝以上は766勝の星野監督に次ぎ2人目。初勝利は04年4月2日の広島戦(ナゴヤD)。通算600勝の最速記録は水原監督の910試合で、落合監督の1104試合は歴代10位のペース。21日に達成した8位の原監督(巨=1099試合)には5試合及ばなかったが、中日では星野監督の1132試合を抜く最速到達になった。

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