赤川、自ら勝ち越し2点適時打も…今季初黒星

[ 2011年8月26日 06:00 ]

<ヤ・中>6回、平田に逆転3ランを浴びた赤川(右)はがっくりと引き揚げる

セ・リーグ ヤクルト3―5中日

(8月25日 神宮)
 ヤクルトの赤川が今季初黒星を喫した。4回の攻撃でプロ初安打初打点となる勝ち越しの中前2点適時打を放ったが、6回に代打の平田にこの日の100球目、ツーシームを左中間席に運ばれて逆転を許した。

 3年目左腕は「低めでしたが、コースが甘かった。1球の怖さをあらためて知った」と反省。3番手・橋本も平田に一発を浴び、小川監督は「途中から出てきた人に2本打たれるのはお粗末」と渋い表情だった。

 ▼ヤクルト・伊勢総合コーチ ソトはスコアラーの報告と配球が少し変わっていた。内角は攻めてこないだろうと思ったが…。

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2011年8月26日のニュース