大魔神2世だ!秋山 3安打完投1勝

[ 2009年8月9日 06:00 ]

<西条・八千代東>完投で勝利をおさめた西条・秋山(中)は笑顔でガッツポーズ

 【西条3-2八千代東】プロ注目の西条・秋山は3安打に抑えて2失点完投。「内容は良くなかったが、まずは1勝と思っていたので」と安どの表情を浮かべた。宣言していた150キロには届かなかったが、148キロを2度計時。最後の打者を投ゴロに打ち取った直球も147キロだった。初戦でPL学園に敗れた今春センバツ後は食事療法を取り入れ、100キロを超えていた体重を92キロまで絞った。「スピードが落ちなくなったのが成長したところ」とレベルアップを証明した。横浜の堀井チーフスカウトは「フォームも体形も佐々木(元横浜)に似ている。上位候補でしょう」と高い評価。47年ぶりの夏1勝をもたらした右腕は次戦で今宮擁する明豊に挑む。

 <八千代東 ヤチヒガの意地!一時は同点に>初出場13校の先陣を切った公立校が、善戦及ばず初戦敗退した。3回1死三塁、9番・土田がフルカウントからスクイズで先制。勝ち越しを許した後、7回にも犠飛で一時は同点に追いつく意地を見せた。ノーシードから勝ち上がった千葉大会のチーム打率・203は49校中最低。片岡監督は「後半まで競ったし、それほど差は感じなかった」と話した。エース村上は、6四死球を与えたものの5安打3失点の粘投。自己最速の139キロをマークし「ずっと目標にしていた場所。“ヤチヒガ”が甲子園で通用したことを誇りに思う」と話し、涙はなかった。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2009年8月9日のニュース