打線の援護に応えた!杉内1カ月ぶり10勝目

[ 2009年8月9日 20:38 ]

約1カ月ぶり白星で10勝目を手にしたソフトバンク・杉内

 【ソフトバンク4―1西武】ソフトバンクの杉内が7回無失点で約1カ月ぶりに勝ち、3年連続2ケタとなる10勝目を挙げた。打線は2回に長谷川の適時打で先制。6回は小久保の12号ソロ、8回は田上の適時打で2点を加えた。西武は散発の3安打に終わった。

 ≪“頼れる杉内”が帰って来た≫エースが安定感のある姿を取り戻した。ソフトバンクの杉内が7月4日以来の白星。「最近自分の投球ができず、チームが負けていた。きょうこそは、という気持ちがあった」。7回3安打無失点で復調を示した。
 右打者を8人並べた西武打線に対し、外角低めのチェンジアップを軸に打ち取った。1―0の3回1死満塁のピンチで中島を迎えたが、沈む球で二ゴロ併殺打に仕留めた。7回1死一、二塁では、G・G・佐藤と平尾を「狙っていった」という連続三振で切り抜けた。
 「(過去3試合は)勝とうという気持ちが強すぎた。開き直った」。不調時の投げ急ぎの悪癖を修正し、6回途中に左脚がつるアクシデントもあったが、得点は許さなかった。秋山監督は「脚がつってどうなるかと思ったが、よく投げてくれた」と左腕の力投を喜んだ。
 3年連続2けた勝利をクリアしたが、首位日本ハムを追うには自身のさらなる活躍が不可欠だと分かっている。「節目の10勝は励みになる。(登板する)残りの試合を全部勝てるように頑張りたい」と言葉に力を込めた。

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