長渕剛が球場が…ラスト「とんぼ」大合唱

[ 2008年10月2日 06:00 ]

<オ・ソ>長渕(左)の魂の「とんぼ」に清原は熱い涙を流す

 オリックス・清原が兄のように慕うシンガー・ソングライター長渕剛がはなむけの“とんぼ”を熱唱した。97年以降、打席に入る際のテーマ曲。関係者によると前日のリハーサルに3時間もかける力の入れようだったという。「彼がこよなく愛してくれた歌です。みんなも一緒に歌おう!」と叫ぶと満員のスタンドからは大合唱が巻き起こった。引退発表1カ月前の7月に清原から直接依頼を受けて実現したセレモニーで、これ以上ないフィナーレを演出した長渕。最後は涙に濡れる“弟”と熱い抱擁を交わした。

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2008年10月2日のニュース