サヨナラ男清原はお祭り男だったし、シリーズ男でもあった

[ 2008年10月2日 08:15 ]

 打撃タイトルには手が届かなかった清原だが、23年の現役生活で数々の伝説と記録をプロ野球ファンの脳裏に焼き付けた。数字からあらためて清原和博を振り返った。

 ◆サヨナラ男 通算サヨナラ本塁打12本、サヨナラ安打20本はともにプロ野球記録。06年8月29日西武戦で長田からサヨナラ本塁打を放ち、野村克也の通算サヨナラ本塁打11本、サヨナラ安打19本を抜き両部門で歴代単独1位に。

 ◆21年連続2ケタ本塁打 入団1年目の86年から06年まで21年連続2ケタ本塁打。これは野村克也、王貞治に並ぶプロ野球タイ記録。1年目から21年連続は張本勲の20年を上回るプロ野球記録。

 ◆お祭り男 球宴のMVPは通算7度。通算MVP回数の2位は王貞治ら10人の3度だから清原は断トツ。球宴通算本塁打13本は歴代2位タイ。球宴通算打点34、通算塁打96、通算長打23はいずれも球宴最多記録。

 ◆シリーズ男 日本シリーズには10度出場(西武8度、巨人で2度)。通算15本塁打は王貞治29本、長嶋茂雄25本に次ぎ秋山幸二と並ぶ3位タイ。清原が本塁打した試合にチームは12勝2敗(勝率・857)と効果的なアーチが多かった。

 ◆223人斬り 清原が本塁打を放った投手は223人。同僚のローズの220人を抑え歴代最多人数。個人別では(1)西崎幸広15本(2)伊良部秀輝11本(3)伊藤敦規、野茂英雄、前田幸長、吉田豊彦各10本。

 ◆痛い勲章 通算1953三振、196死球はともにプロ野球最多記録。大リーグでも通算三振で清原より多いのはレジー・ジャクソンの2597個を筆頭に4人だけ。また、死球王は通算7度で坪内道典、田宮謙次郎、竹之内雅史と並ぶ最多タイ。

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