アニキも号泣「僕にとってスーパースター」

[ 2008年10月2日 06:00 ]

<オ・ソ>清原に花束を渡す金本(右)も涙に暮れる

 阪神・金本が引退セレモニーの花束贈呈を務めた。周りから「アニキ」と慕われる男が「オレにとってのアニキ」と称する清原と握手を交わすと、一緒に号泣。合同自主トレも実施する間柄で、故障の清原を気遣って関西遠征中の宿舎でファンの列に交じって治療器を渡したこともある。6回、清原の現役最後の右中間二塁打には立ち上がって拍手。「メールで“一発を打ってください”とお願いしていた。僕にとってのスーパースター。お疲れさまでした…」と涙ぐみながら語った。

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2008年10月2日のニュース