福留、一転先発で手応え 打席ごとに打球は強く

[ 2008年10月2日 12:42 ]

ドジャース戦の5回、三ゴロ失策で出塁したカブス・福留

 【カブス2-7ドジャース】打席を重ねる度に、打球の勢いが強くなっていった。控えが多かったレギュラーシーズン終盤から一転「2番・右翼」で先発した福留。地区シリーズ初戦は4打数無安打だったが、打撃の好感触を手に残し、2戦目以降につなげる収穫を得た。

 最初の2打席は、ローの内角低めスライダーを打ち損じた。5回の3打席目は、高めのスライダーをたたき、痛烈な打球を放った。記録は三塁手の失策となったが、安打と判定されてもおかしくない当たり。福留は「正面だったり失策だったりしたけど、ちゃんとつかまえている」と、手応えを口にした。
 2番での起用は、ピネラ監督から「バントもエンドランもできる」と技術を評価されてのこと。この日、サインが出る場面はなかったが「そこ(2番)に置かれれば、頭に入れている」と、時として脇役に徹する心構えもできている。
 メジャー1年目に出場した地区シリーズの初戦には「集中して入れた」という。試合後は「きょうは終わり。切り替える」と、既に2戦目に気持ちを向けていた。(共同)

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