荒木が引っ張って中日4500勝!

[ 2008年7月15日 18:47 ]

 【中日7―4巨人】荒木の一打が元気のない中日打線を勢いに乗せた。プレーボールがかかった直後、2球目の直球を思い切りのいいスイングで左翼席へ。4試合ぶりとなる安打は、プロ3本目の先頭打者本塁打となった。

 4回にも中前打を放ち、3点を奪う足掛かりをつくった。「今まで考えすぎていた。これで吹っ切れたらいいな」。リードオフマンに少し笑顔が戻った。
 今季は開幕からチームでただ1人フルイニング出場を続けている。だがバットが思い切り振れないほどの腰痛を抱えていることもあり、前の試合まで打率2割5分、出塁率は2割9分4厘。1番打者の不振がそのまま打線の低迷につながっていた。
 3試合足踏みが続いたが、負ければ貯金がなくなっていた試合で、球団通算4500勝を達成。2005年には札幌ドームでの巨人戦の連勝をきっかけに、11連勝で首位阪神を追い上げた。落合監督も「出直すなら北海道がいい。巨人戦ときたらな」と験の良さを意識している。北の大地での快勝を、上昇への弾みとできるか。

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