元ヤクルトのリオスが連盟へ上申書提出

[ 2008年7月15日 16:59 ]

 ドーピング違反でヤクルトから解雇されたダニエル・リオス投手が15日、異議申し立ての手続き中にセ・リーグ会長が契約解除を承認したことを不服とし、撤回を求める上申書を連盟に提出した。

 リオスは1年間の出場停止処分を科されたが、処分の軽減などを求めて異議申し立てを行っている。しかし、ヤクルトからの契約解除の申請をセ会長が承認し、14日付で自由契約選手としてコミッショナー公示されていた。セの大越事務局長は「総合的に判断した結果」と説明している。

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2008年7月15日のニュース