マサカリ兆治の夢かなった!10離島が集う

[ 2008年7月15日 07:29 ]

【8月13日】1985年(昭60) マサカリ兆治、日本初100暴投の珍記録

 交流機会の少ない離島の子どもたちが、野球を通して夢や希望を実感―。第1回全国離島交流中学生野球大会が27、28日に東京都大島町で開催される。プロ野球ロッテのエースとして活躍した村田兆治氏(58)が提唱者で、10自治体が集う。
 参加するのは大島町のほか、奥尻町(北海道)佐渡市(新潟)三宅村、八丈町(ともに東京)鳥羽市(三重)隠岐の島町(島根)上島町(愛媛)対馬市(長崎)屋久島町(鹿児島)と全国に及んだ。
 今大会の名誉会長を務める村田氏は現役引退後、1991年に粟島浦村(新潟)で離島の訪問を始め、50以上の離島で野球を教えた。最初は社会貢献の一環として考えたそうだが、今ではライフワークになっているという。
 離島への思いは人一倍とか。「井戸の中のカエルではなく、交流や競り合いの中で成長してほしいね。子どもたちが頑張ってくれれば、島全体が刺激を受ける。離島から日本の本土が変わっていくと確信している」と強調した。
 開会式のある26日は、プロ野球OBで構成された「まさかりドリームス」が野球教室やエキシビションマッチを実施する予定だ。いまだに現役時代と変わらぬ「マサカリ投法」で140キロの直球を投げるという村田氏は「本物の野球を見せたいね。人生という大切なマウンドで、希望を持たせたいんだ」と熱く話した。

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