“早い”即戦力捕手に9球団23人のスカウト驚嘆

[ 2008年7月15日 09:26 ]

<東総工・天羽>5回1死一塁、左前安打を放ちガッツポーズする杉山

 【東総工11-1天羽】スカウト陣のストップウオッチを握った手が感動で震えている。「1・8?早いねぇ」。東千葉大会で14日、6回コールドで初戦を突破した東総工の杉山翔大捕手見たさに阪神、ロッテなど9球団23人のスカウトが集合。遠投115メートルの強肩を試合中に披露する機会はなかったが、イニング間の投球練習時の二塁送球で自慢の肩をアピール。各スカウトがスローイングの早さに驚嘆した。

 その早さは平均して1・8秒。2秒を切れば一流と言われる中でのこの記録にヤクルト・宮本スカウトは「プロでも即戦力になれる」と絶賛。「アマチュア時代の阿部慎之助(巨人)よりも上」と評価するスカウトもいた。
 打っても高校通算38本塁打のスラッガーは、三塁打を含む2安打2打点。「アピールもしながら勝利に貢献できれば」と話す杉山だが、捕手難の各球団にとって二重丸がつくドラフト候補であることは間違いなさそうだ。

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