“ドライチ息子”は力出し惜しみ?渋い初戦突破

[ 2008年7月9日 08:58 ]

有明高専を無得点に抑えた福岡工大城東・笠原

 【福岡工大城東11-0有明高専】福岡工大城東のエース笠原将生(しょうき、3年)が有明高専を5回、2安打無失点5奪三振に抑え、夏の初戦を突破した。

 「全然ダメ。力んでしまってフォームがばらばらだった」。190センチの長身から投げ下ろす快速球のはずが、全身に力が入って最速145キロが出ず135キロ止まり。4回には制球を乱し、死球などで1死一、二塁とした。2者連続三振でピンチを乗り切ったものの、チームの大勝とは裏腹に表情はさえなかった。
 父・栄一さん(41)は1984年のロッテドラフト1位指名投手。後にダイエーに移籍し12年のプロ生活を続けた。「勝ち進んで行ってほしいですね」と自身はかなえられなかった甲子園の夢をプロも注目する息子に託した。笠原は「東福岡、福岡工を倒して甲子園に行く」ときっぱり。

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