福留 2打数無安打もカブスは快勝

[ 2008年7月9日 12:36 ]

 米大リーグ、カブスの福留孝介外野手は8日、シカゴで行われたレッズ戦で「2番・右翼」で出場し、2打数無安打だった。内容は四球、四球、見逃し三振、空振り三振。打率は2割8分5厘。カブスが7―3で勝った。

 ≪スタート悪い盗塁≫カブスの福留は、2四球で出塁はしたが、2三振で無安打。走塁でも、左ふくらはぎを痛めて以来初めて自分の判断で盗塁を試みたが、スタートが悪く簡単に刺されるなどいいところがなかった。
 試合後は「チームが勝てたのはいいこと」と、遠征から戻った初戦の勝利を喜んだが、盗塁死は「初めてスタートを切ったけど、まだ全然だめ」。思い切りのいい走りができず渋い表情だった。(共同)

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2008年7月9日のニュース