G1周年記念競走展望

【多摩川ウェイキーC】前節・鎌倉が節一級の舟足披露「58」注目

[ 2013年9月4日 06:00 ]

 【多摩川のエンジン】現行エンジンは8月8日から使用開始。ウェイキーCが5節目と出走回数が少ないため、データを重視するのは危険だ。2連対率上位の中で気配も際立っていたのは53号と58号の2機。53号は後藤翔之と飯山泰がトップ級の伸びを引き出し、現時点で最もエース機に近い存在と言える。58号は前節で鎌倉涼が三拍子そろった節一級の舟足を披露していた。この他では19、31、46、51、55号などが高い2連対率通りの動きを見せた。また25、49、54、59号の4機は2連対率こそ低いが、これは乗り手が原因。潜在能力はかなり高い。

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