【赤城雷神杯】山崎、８年ぶり地元記念Ｖ狙う

地元水面での機出しに自信をのぞかせる山崎
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　８年ぶりの地元周年記念制覇へ、山崎智也が初日ドリーム戦１号艇で始動する。　昨年の賞金王決定戦Ｖ後も好調を持続。２月の関東地区選でＧ１タイトルを獲得すると、総理大臣杯、多摩川周年、平和島周年、芦屋周年で優出を果たした。１３日現在の賞金ランキングは８位。しっかりと賞金王出場圏内につけている。　もちろん近況の勢いだけではない。地の利は絶大なアドバンテージだ。今年早くも当地で２節を消化。正月開催では優勝を飾り、ＧＷでも準優勝と結果を出した。「ＧＷはワースト機だったがペラだけで仕上げられた。桐生での調整は大丈夫」と地元水面での機出しには自信をのぞかせる。

　「地元の記念だから僕が盛り上げたい気持ちはあるし、シリーズが盛り上がれば自分の気持ちも乗る」。桐生のスポットライトを独占すべく、地元エースが華麗に舞う。