ABC・浦川アナ 石井亮次アナが「イキリ万太郎」とゴゴスマで発言し「もう、あなたの言葉です」と自虐

[ 2022年9月6日 19:04 ]

ABC・浦川泰幸アナウンサー

 ABC・浦川泰幸アナウンサー(51)が6日、パーソナリティーを務めるABCラジオ「ウラのウラまで浦川です」(月~木後3・00)に出演。火曜日レギュラーのナジャ・グランディーバ(48)とともに「イキリ万太郎」について語った。

 「イキリ万太郎」は浦川アナが番組でよく使う言葉で「イキっている人」を意味している。この「イキリ万太郎」が、2日にTBS系情報番組「ゴゴスマ~GO GO!smile~」で使われたことが話題となった。

 ナジャがゴゴスマの番組内で、お店に議員や弁護士バッジを付けたまま来店する客は外して来店する客と比べ態度がでかいことを紹介。この話にゴゴスマのMC・石井亮次アナウンサーが「イキリ万太郎」と発言し、ナジャも「そうそう、イキリ万太郎」と続いた。

 さらに橋下徹弁護士が、バッジを裏返しに付けて来店する客は「もっとイキリ万太郎」と紹介した。石井アナ、ナジャ、橋下弁護士と3者が他局で「イキリ万太郎」を使用する展開となった。

 浦川アナは「石井亮次が言い、ナジャが言い、橋下徹が言い…。その3人に僕が入り込む余地は1つもないわ。ABCの名もなきアナウンサーが言うたなんて言わなくてもいい」と自分発信の言葉にも関わらず、嘆き節。さらに石井アナがこのラジオをよく聞いていることから「石井さん、イキリ万太郎はもう、あなたの言葉です」と呼びかけた。

 浦川アナの嘆き?恨み?節にナジャも「あげちゃっていいの?」と驚きつつも「ラジオを聞いてる人は浦川さん発信て分かってるから。真実を知ってる人が知ってたらそれでいいじゃないですか」と慰めた。

 ただ、ナジャの慰めも効果はなく浦川アナは「何かのきっかけで今年の流行語大賞になる可能性もある。ただ、言っておきますよ。流行語大賞になったとしても表彰式に行くのは絶対、石井亮次さんです。私が呼ばれるはずがない」とさらに自分を卑下した。

 ナジャも「そこは石井亮次の人柄として言うと思う。“僕が賞をもらいますけど、尊敬する浦川ってアナウンサーが言ってたんですけどね”って一言付けると思う。ただ賞をもらうとしたら石井亮次ですね」と悪ノリ。

 浦川アナは「賞をもらうのも石井さんでいいし、その一言を付けてもらったら十分です。ただ、その一言付いたことがおそらくネットニュースではカットされます」とどこまでも自虐的だった。

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