大島美幸、安藤なつ「ブスとかデブも難しい」コンプライアンスについて語る

[ 2022年9月6日 13:23 ]

森三中の大島美幸
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 お笑いトリオ「森三中」の大島美幸(42)が、5日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。「メイプル超合金」の安藤なつ(41)と「コンプライアンス」についてトークを交わした。

 大島は体を張った芸風で知られているが、最近は「尻出す仕事もないね。肌着付けちゃうよね。コンプライアンスなのかな。連絡来ちゃうのかな」と以前ほど“体当たり仕事”はなくなったとし「子ども産んで何してんだよって笑ってもらえたらいいんだけどね」と自身はやる気満々と語った。

 さらに「ブスとかデブも難しいわけじゃん」とテレビで容姿に関する否定的な発言はしづらいとした。これには安藤も「そこをどうしたらいいか、分からない」と昨今、テレビ業界はコンプライアンスが厳しくなったことから、どう対応すればいいのか苦慮しているとした。

 大島は「でも現にデブじゃん。うちら現にデブなんだよ。茶碗見てもらえれば分かるのにね。どんぶりなんだから、そらそうだよ。うちらが傷つかなければいいと思うんだけどね」とデブと言われることは気にならないとした。

 ただ、安藤が「でもテレビでそういうふうに言って、学校で変なふうにされたりするのがイヤだとか、そういうのも色々あるのかもしれないですね」と自分たちがテレビでイジられているのを真似てイジメが起きる可能性があることから、テレビでの容姿イジリは難しいのではと語ると、大島も「そうだね、似てる子がいてね。我々はいいと思ってもね、確かにね」と納得。体を張った芸風が特徴ながら「難しい世の中になってきたね」と変わりつつある現状を受け止めた。

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