梅宮アンナ 父辰夫さんが残した“真鶴の家”売却の理由を説明「この家に住むと、私は破産だろうと…」

[ 2022年9月6日 13:04 ]

梅宮アンナインスタグラム(@annaumemiya)から

 タレントの梅宮アンナ(50)が6日、自身のインスタグラムを更新。父・梅宮辰夫さん(享年81)が残し、現在はアンナが管理する神奈川・真鶴にある邸宅の一室“真鶴の家”を売却した理由を伝えた。

 “真鶴の家”は辰夫さんが終の棲家としていたオーシャンビューの建物。21年9月にアンナが引き継ぎ、移住を決断していた。自身のインスタグラムでたびたび紹介していた思い入れのある大切な家を、7月に「大切な家を大切にしてくださる方にお譲りする事が出来ました」と報告していた。

 アンナはインスタに「真鶴の家を引き継ぎ、売却に至るまでのお話を」と書き出し、長文を投稿。引き継いだ経緯やリノベーションのことなどをつづった上で「自然に父が残した家を常にキチンと綺麗に持続していかなければいけないって気持ちが強かったと思います。だから、毎日毎日毎日と、、気がつくと、私の頭の中は真鶴の家の事でいっぱいになっていて、、とにかく大きな家でした」と、700坪の敷地面積を管理することが大変なことだったと明かした。

 また、広大な敷地を管理するのに多額のお金がかかると吐露。昨年夏に敷内の木が腐敗した際にはクレーン車を呼んでの撤去作業に40万円、故障した「エキュート」の修理に100万円を要したといい「何から何までお金がすごかったのです。700坪を管理していくには、正直お金持ちレベルではなく、大金持ちじゃないと私は悟って。。」といい「現実を見て。。このまま、この家に住むと、私は時間の問題で破産だろうと思いまして。。新しい、キチンとした力のある方を探す事にして。無理なくキチンとお世話出来る方に。。父の様に豪快な人に。。私達は、私達の身の丈に合った場所にいく事を決めたのでした」と思いを打ち明けた。

 真鶴の家の新オーナーに感謝をつづるとともに「父と共に、楽しく過ごした梅辰会の皆様。大変お世話になりました」と投稿。「私の人生において父が他界してからの私のいる場所、空間は非常に勉強をさせられる場となり、共に精神的にも成長をする場でもありました」とつづり「6月に真鶴の家を片付けている模様をYouTubeでアップしてあります。よかったら、覗いてみてください」と呼びかけた。

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