ヒロミ　送迎バス園児死亡に「忙しくても見ればいいだけ…怠ったのは何で」　“開けっ放し”対策案も

タレントのヒロミ
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　タレントのヒロミ（57）が6日、日本テレビ系「スッキリ」（月～金曜前8・00）に生出演。静岡県牧之原市・川崎幼稚園に通う3歳女児が送迎バスに取り残され死亡したことについてコメントした。

　5日午後2時10分ごろ、通園バスの中で園に通う女児が意識を失っているのを職員が見つけた。女児は搬送先の病院で死亡が確認された。同日午前8時50分ごろにこのバスで登園したが、下車せず、約5時間にわたり置き去りにされたとみられる。バスは園長の70代男性が運転し、派遣職員の70代女性も同乗。園児は女児を含め計6人が乗っていた。

　ヒロミは「5人とか6人で人数確認ができないのはちょっと不思議。わかりそうな気はする。大きなバスじゃないし。子供って座席で寝ないで下で寝ちゃったりっていうのもあるから、大人が認識してちゃんと下まで見て。1分で済む作業だと思う。いくら忙しくても見ればいいだけで。それを怠ったのは何でなんだろう」と首を傾げた。

　今後の対策としては「送迎バスをロックしないようにして、夏場とか駐車するときはドアを開けっ放しにしといた方がいいと思う」と提案。「車を盗まれるとか違う問題になっちゃうけど、ドアは開けっ放しにしておくということをやっておくだけでも、もしかしたら助かるかもしれない。窓を開けるとか。ドアを開けてても鍵を持っていれば大丈夫だと思う」と述べた。