仙台育英・須江監督、夏春連覇へ「どれだけ大変か重々承知している」

＜センバツ発表　仙台育英＞センバツ出場が決まり喜びを爆発させる仙台育英ナイン（撮影・木村　揚輔）
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　第95回選抜高校野球大会（3月18日から14日間、甲子園）の出場校を決める選考委員会が27日に行われ、晴れの出場校が決まった。史上5校目の夏春連覇へ、仙台育英の須江航監督は「40年ぐらいできていないので、どれくらい大変かは重々承知している。謙そんではなく、僕らにチャンピオンぐらいの力はない。追われる立場なんて、微塵も思っていない。大阪桐蔭をはじめ、全国の強豪に負けないように追いかけていきたい」と、挑戦者として挑む覚悟を口にした。

　昨夏の全国制覇も経験した遊撃手の山田脩也主将（2年）は「昨秋の明治神宮大会で負けている大阪桐蔭とやりたい。悔しい思いをしたので、自分たちの成長した姿を見せたい」とリベンジも誓っていた。