西武・中村剛也がプロ入りを確信した高3の春「こんな調子悪いのに」

西武・中村剛也
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　ロッテ、阪神や大リーグで活躍した西岡剛氏（38）が27日、YouTube番組「Nishioka　Tsuyoshi　Channel」を更新。西武・中村剛也内野手（39）をゲストに迎え、大阪桐蔭高の1年先輩から本音を引き出した。

　西岡氏から「いつプロに入れると思いました？」と聞かれ、中村は「高校3年の春」と答えた。

　大阪桐蔭高の3年春の大会で「めっちゃ調子悪かった」が、1試合3本塁打を2度放つなど8本塁打と活躍した。「こんな調子悪いのにホームラン打てるならプロになれるやろ」と思ったという。

　西岡氏も負けていない。プロ1年目のキャンプで「3年以内に（プロで）活躍できるなと思った」と自信が結果につながった過去を振り返ると、中村は「俺も1年目に2軍で7本打って、これは2年目、たぶんまだ2軍やからホームラン王取れるな」と思ったという。そして、22本塁打で見事にイースタン・リーグの本塁打王に輝いた。