ロッテ高部、火災予防運動ポスターに起用「盗塁も火災予防もスタートダッシュが肝心」

[ 2023年1月27日 12:04 ]

ロッテ高部瑛斗外野手が起用された火災予防運動ポスター(球団提供)
Photo By 提供写真

 ロッテは25日、高部瑛斗外野手(25)が千葉市消防局「春の火災予防運動」(3月1日~7日)を前に展開する火災予防運動ポスターに起用されたと発表した。ポスターは千葉市内町内自治会、公共施設及び事業所など約3700カ所に掲示されるという。昨年は山口航輝外野手(22)が起用された。

 高部は球団を通じ、「火災予防運動のポスターに抜擢いただき、大変光栄です。盗塁も火災予防もスタートダッシュが肝心です。またこのポスターを多くの方に見ていただき、火災予防に対する意識が高まる事を願っています。昨年の成績に満足することなく、しっかりキャンプ、開幕といいスタートダッシュを切れるようにそして今シーズンすべての数字でキャリアハイを残せるように頑張ります。応援宜しくお願い致します」とコメント。

 千葉市消防局は「火災の発生しやすい時期を迎えるに当たり、家庭や職場・地域の防火意識の高揚を図り、尊い命と貴重な財産の損失を防止することを目的とし、火災予防の更なる注意喚起を促すため、ホームチームであり、市民の皆様に身近な千葉ロッテマリーンズの選手を起用することで、火災予防のさらなる注意喚起を促すことができるのではないかと考え作成しました。千葉ロッテマリーンズ高部瑛斗選手の俊足を活かしてチームが勢いづくように、千葉市消防局も火災の取組に一層力を入れていきます」とコメントした。 

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2023年1月27日のニュース