ヤクルト M11再々点灯の翌日に傷だらけの敗戦 死球の村上とともに40歳青木は左足を痛めて交代

[ 2022年9月12日 21:43 ]

セ・リーグ   ヤクルト1―7DeNA ( 2022年9月12日    横浜 )

ヤクルト・青木
Photo By スポニチ

 ヤクルトの青木宣親外野手(40)がDeNA戦(横浜)で走塁の際に左足を痛める心配なシーンがあった。

 1―7で迎えた8回、2死一、二塁で代打に登場。相手2番手左腕・エスコバーが投じた初球だった。内角への154キロツーシームに詰まり、打球は遊撃へ。

 青木は一塁ベースまで走るも遊ゴロでアウトとなったが、その際に左足を痛めた模様。一塁ベースを過ぎたあたりで左足を引きずる仕草を見せ、しばらく動けなくなった。

 佐藤真一外野手守備走塁コーチ(57)と大松尚逸打撃コーチ(40)、トレーナーがすぐに駆け付けて様子を確認したが、青木は痛みのためまともに歩くことが出来ず。肩を貸してもらうことなどはなく自力でベンチまで歩いたものの、歩くスピードは非常にゆっくりで、腰に両手を当てながらゆっくりゆっくり歩いてベンチ裏に消えた。

 この回、ここまで53発を放っている主砲の村上宗隆内野手(22)がエスコバーから155キロのツーシームを右太腿横に死球を受け、怒号が飛ぶシーンも。村上は一塁走者に出て二塁まで進んだが、青木の遊ゴロでこの回が3アウトとなると、青木とともにベンチへ下がった。

続きを表示

この記事のフォト

2022年9月12日のニュース