ENEOS復帰の田沢 2カ月半ぶりの実戦で146キロ 次戦は15日、公式戦で登板へ

[ 2022年9月12日 05:00 ]

オールフロンティアとのオープン戦でENEOS復帰後初の実戦登板した田沢(撮影・田中 健人)
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 社会人野球のENEOSが11日、川崎市内でオールフロンティアとオープン戦を行い、14年ぶりにチームに復帰した田沢純一投手(36)が7回に初の実戦登板。1回1安打無失点に抑えた。

 メキシカンリーグでプレーした6月下旬以来、2カ月半ぶりの実戦。この日のチーム投手陣で最速の146キロを記録したが「球速は求めてない」と無関心を強調し「逆に言えば、おじさんに負けている」と若手に奮起を求めた。次回は15日の関東選抜リーグの日本製鉄鹿島戦で公式戦初登板する予定。「次に向けてもう少し良くなれば」と見据えた。

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2022年9月12日のニュース